お弁当・給食
桜美林幼稚園では、保護者手作りのお弁当を大切にしています。
愛情のこもったお弁当は、「愛され記憶」としていつまでも心の奥に留まり、身体の栄養だけでなく、心の栄養となって子どもたちを育みます。
半日保育の日は、おにぎり等、軽食の日となります。
週2回、給食を選択できます。給食は食育として、様々な食材に触れる機会を持つことや、皆で同じものを一緒に食べることで、小学校から始まる給食へ無理なくつなげられるようにしています。
給食は子どもの健康、食の安全を考慮し、無添加で乳卵アレルギー対応食を提供しています。
食育
年長組は稲の栽培をします。
テラスに用意した発泡スチロール箱に土を入れて、水と土をかき混ぜる代かきから始めます。
土と水の混ざり合った泥の感触は格別で、夢中になる活動の一つです。
田植えには餅米の苗を植えます。植えるだけでなく、日々の水やりから、雑草抜きまで自分たちでして、その成長を見守り、稲の花も観察し、秋の収穫を待ちます。
年少組、年中組は園庭の畑で、トマトやきゅうりを育てます。
植物の生長を観察すると共に、豊かな恵みを与えてくださる神様に感謝します。
秋には芋ほりや、稲刈りをします。正月に餅つきをし、ついた餅で大福を作ってお昼に皆でいただきます。
その他、カレー、サンドウィッチ、クッキー作り、学年毎のクッキングを行います。