2021.03.17
顕微鏡観察
今日は、大学理化学館にて顕微鏡観察を行いました。
指紋、スポンジ、新聞紙、塩、カラスムギ、ツクシの胞子を実体顕微鏡で観察しました。カラスムギに水をかけると、生き物のように動きます。この動きに、子どもからは「妖精がいる!」という声も。実は、種がコヨリの様になっていて、水を吸うとコヨリがほぐれるから動くという大学教員の解説を聞き、納得していました。他にも新聞紙を広げ、人物像の頬の部分を拡大すると、青、赤、 黄の点がみえ、色の三原色で写真がつくられていることに感嘆していました。
これからも子どもたちには、科学への興味を深めて欲しいと願っています。
副園長 冨田 恵美子