2025.05.24
「わらじ」と「ノアのはこぶね」
5月22日(木)卒園生と在校生の保護者がわらじづくりの作業をしてくださいました。本園では、園児たちは足腰を強めるために園庭ではわらじを履いて遊びます。現在このわらじは保護者有志の方々が中心となって丈夫なわらじを編んでくださっています。かなりのスキルが求められる作業で、ひとつとして同じものがない一品ものです。これらを履きつぶすたび、子どもたちは逞しく成長していきます。
翌日5月23日(金)は、宮本遊具さんが園庭の木造遊具の修理に来てくださいました。わたしたちはこの遊具を聖書の「ノアのはこぶね」と呼んでいます。木の腐食など傷んだところを安全のために補修です。今回は修理箇所の上に、かわいいロボット2体を取り付けてくださいました。はこぶねには、動物だけでなくロボットも乗っていたようです。それぞれ風で頭が揺れるかわいい仕草。すぐに子どもたちのお気に入りになりました。

手間と時間をかけられた「わらじ」。輝いている

園庭の「ノアのはこぶね」その補修された所には!?
かわいいロボットが2体。風で首を揺らします。