トピックス
2025.06.26

二重の虹

6月26日、関東に梅雨が戻ってきた頃の雨上がり。預かり保育の子どもたちもみんな帰路についた午後6時半過ぎ。一人の保育者が園庭への出入り口を閉めようとしたとき、歓声を上げました。

「虹だ、虹だ、大きな虹だ!」

その声と共に保育者たちがぞろぞろと集まっては、「虹だ」「虹だ」の大合唱。見たこともないような巨大な虹が、それもくっきりと半円で見えたのです(一枚の写真に収まらないほど横に広かったです)。写真では見えにくいかもしれませんが、大きな虹の上にも実は虹がかかっており、二重の虹でした。一日の疲れが吹き飛ぶような貴重な体験をその場にいた教職員みんなで味わいました。

その虹を見ながら「家に帰った子どもたちの存在も輝きますように。このような光に照らされて、また明日も元気な顔が見れますように」と祈り心を覚えました。


園庭に出ると大きな虹が!子どもたちの存在がさらに輝きますように。